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as + 形容詞 + a + 名詞 + as の理解。
TOEICでも何回かでたことがある比較級の原級の複雑パターン。

as + {形容詞} + a + {名詞} + as


の成り立ちを説明します。

学校で、比較の原級を習う時、

「as-as の間は、形容詞or副詞だ!と、

機械的に教えられ、

実践の英語長文で即死する人は多いかもしれません(笑)。

もちろん、

=======================
He is as tall as his father.
彼は父親と同じくらいの身長がある。

You love him as much as you love me.

きみは私を愛するのと同じくらい彼を愛している。
=======================

みたいな例文で基本を覚えることは悪くないのですが、

あくまで基本レベルです。

これで実践の長文で戦えると思っていると痛い目をみます。


なぜなら実際の英語長文では、

「as-asのハサミ目」はバリエーションが豊富だからです。

・as 〜 as …
・as+形容詞+a+名詞+as
・as 〜 as any …
・half as 〜 as …
・as 〜 as ever
・as 〜 as can be
・as good as 〜
・as well as 〜
・so(as) long as 〜


今回は、この中の、


"as+形容詞+a+名詞+as" を解説します。


==================================
He drinks as expensive a wine as he can afford.
彼は財布の許す限り高いワインを飲む。
==================================


意味は取りやすい可能性もありますが、文法的に考えると、

「学校では as-as の中身は形容詞か副詞って習ったやん!なんでや!」

「a wine(ワイン)って名詞が入ってしもうてるやん!はあ!?」

「しかも、形容詞+a+名詞って何だ、この語順は!」となってしまいます。


洋書もロクに読まず、

海外に住んだこともビジネスで使ったことも無い、

教職を持っているだけの「ショボイ英語の先生」に習ってしまうと、

このような事態に陥りがちです。


ここで大事なのは{なぜ、語順がそうなるのか?}です。

このことを知っておくと、

TOIECのPart5の問題に納得した上で対応でき、読解能力も上がります。


===============================
He drinks as expensive a wine as he can afford.
彼は財布の許す限り高いワインを飲む。
===============================



まず、英文だけ抽出し、as の1番目と2番目を色分けしてみましょう。


===============================
He drinks as expensive a wine as he can afford.
===============================

as asのハサミ目は、
順押しの5文型のように当てはめて考えない方が良いです。


最初のasを赤as とし、2番目のasを青as とします。

文の中での役割は、

赤asは副詞で、青asは接続詞のような役割で機能しています。

赤as は副詞的に働くので「形容詞を修飾できるのは副詞」が発動して、

赤asの直後に形容詞が引き込まれている(呼応している)というわけです。

で、名詞ごと勝手に消すわけにはいかないので、

オマケ感覚で後に名詞がくっついてきているだけです。


ゆえに、

as
as
ハサミの内部は "a expensive wine" では NG(ダメ)。


次に、青as について。

青as は接続詞として機能するので後に S+V と続きます。

しかし、

青as 直後の S(主語)や、V(動詞) は、しばしば省略が起きます。

as -as 原級ということは「比較対象が明確だから」です。

英語では、分かりきっていることは省略したがります。

==================================
He is as great a pianist as ◆ ever lived.
彼は史上最高のピアニストだ。
(◆は人類か何かが入ります)
==================================
I'm not anywhere near as good a swimmer as Kate (is).
私はケイトほど上手に泳げるとはとても言えたものじゃない。
( is は省略可能です)
==================================


英文における省略や倒置は、

英語を考えた人が、

「ぐへへへ、英語学習者を混乱させてやる!」ということで起こるのではなく、

そっちの方が分かりやすかったり、強調したいから起こるのです。



ハナシは戻って、

as + 形容詞 + a + 名詞 + as まとめ。

1つめの as は副詞機能で、2つ目の as は接続詞的な機能である!!


==============================
He drinks as expensive a wine as he can afford.
==============================


本番では、当然ですが赤asとか青asは書いていませんので(笑)、

このようにきたら「あー、あれね」と、

サクサク意味をとって読み進めましょう。

He drinks as expensive a wine as he can afford.



英文法は、こういう実際の英語長文にでてくるような表現から逆算して、

「実践を見据えた学習法がベスト」です。


そのためには英語長文を沢山読んで、

「なんじゃ、この語順は!」に遭遇しないといけませんね。

「5文型どうなっとんのじゃ!」「SVOCないやんけ!」と沢山出会うということ。

それが、まさに「多読の効能の1つ」です。


短文で英文法を学ぶのは眠いし実践で使えない可能性高いし、

先生によっては手を抜くし非常にリスキーです。

好きなジャンルの洋書を1冊、丸っと読みましょう。


立ち止まった回数が多ければ多いほど、

そこから学んだ英文法が繋がってリンクし、アナタの英語力は飛躍します。




シナプスを接続せよ!!




He is as wise a man as ever lived.
彼は古来まれな賢人だ。

He drinks as expensive a wine as he can afford.
彼は財布の許す限り高いワインを飲む。

He is as great a pianist as ever lived.
彼は史上最高のピアニストだ。

He is as great a painter as Picasso.
彼はピカソと同じくらい偉大な画家だ。

This is not as simple a question as it seems.
これは見かけほど簡単な問題ではない。

He is as great a musician as ever lived.
彼は古来まれな大音楽家だ。

She is as beautiful a model as I have ever seen.
彼女は今まで見たこともない美しいモデルだ。

I'm not anywhere near as good a swimmer as Kate is.
私はケイトほど上手に泳げるとはとても言えたものじゃない。


S​e​t​ ​a​s​ ​l​o​n​g​ ​a​ ​w​a​i​t​i​n​g​ ​p​e​r​i​o​d​ ​a​s​ ​y​o​u​ ​c​a​n​ ​a​f​f​o​r​d​ ​b​e​f​o​r​e​ ​d​i​s​a​b​i​l​i​t​y​ ​b​e​n​e​f​i​t​s​ ​k​i​c​k​ ​i​n.​

​障​害​者​給​付​が​始​め​る​ま​で​の​猶​予​期​間​を​、​
暮​ら​し​て​い​け​る​限​り​で​き​る​だ​け​長​く​設​定​し​な​さ​い​。


JUGEMテーマ:外国語学習
 
| TOEIC Part5/6 | 23:55 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
こんにちは
初めてまして、比較級で悩んでます
お時間あれば教えてください。

as 形容詞 a 名詞 as
始めのas は副詞の働き
最後のasは接続詞
He is a great painter as same as Picasso.
きれでもいいのか ?って
asを使う必要性がわかりません。

難しいです。
| ゆき | 2018/01/22 1:27 PM |
すばらしいページをありがとうございます!
| 田中晋平 | 2018/10/10 11:52 PM |
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