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2012年といふ年。

本ブログは「2012年はTOEICで覚醒する」というテーマでスタート。
その2012年も「残り3日ほど」となりました。

個人的には「まあまあ覚醒」できたかなと。

2012年は、Listening495(一度だけ480)で安定したので、
2013年は、Readingで495に届かせるのが個人的なミッションです。
気長に粘っていきます。

たまに大学でTOEICを教えている関係もあるのですが、
今のところ、2015年末 or 第200回まで受けようと思っています。
※あくまで予定

目標スコアを掲げる人は多いですが、
この期間で「止める」という「ケツを決める人」は、
あまりいない気がするので目標成就のためには良いかもしれません。

また、いろいろと「企み」もありますので、
そちらも徐々に進めていきます。
TOEICで得た知性を運用し、実践の場での閃きツールにしましょう。


2012年までのTOEICは、どちらかというと、
試験的な意味での「機関銃乱射型のベンキャウ」だったので、




2013年は、
パズルのピースを芸術性高く、色鮮やかに埋めていき、
結果、アナタにも発信できればよいかなと思っています。





With the holiday season upon us and the new year quickly approaching, I would like to take a moment to thank you all for your time, support, dedication, and appreciation.


Your commitment to excellence has truly enhanced my blog, and strengthened your and our community.


I wish you a very happy holiday season and a prosperous 2013.

 

All the best to you and your family,


                                                                              YOJI Schneider







JUGEMテーマ:外国語学習
 

英会話、爆弾発言!?

格安でフィリピーナと英会話をする「レアジョブ」というのがあります。
学生から意見を求められたので見解を述べたいと思います。


個人的には、1%もオススメできません、
というか「気持ち悪い」とさえ思います。




しかも、パソコン使ってスカイプ英会話って(汗)。
いかにも「根暗な」日本人の市場が狙われそうな感じです(TT)/。

将来、フィリピンに行って生活し、ビジネスをしたいのなら、
レアジョブでもよいです。しかし、そうではないでしょう?

フィリピーナをバカにしたり差別するつもりは毛頭ないのですが、
なぜ、英国、米国が本流の「英語」を、
わざわざ、非主流のフィリピーナと話さなきゃいかんの?と思うわけです。
語学は異文化を学ぶことになりますから、
安いからといって飛びつくと明らかに遠回り&悪影響がでると思います。
フィリピーナの文化背景が混じった英語(発音)を学んでしまうからです。

例えるなら、

日本製のクルマがほしいけど、お金がないので、
その技術をパクっている中国の怪しいクルマに乗るようなモンです。
アクセルやブレーキ、細部のサスペンションが微妙に違います。

そんな車に乗り続けると、よろしい結果にはならないでしょう。
テレビや新聞で取り上げられたから凄いのでしょうか!?
さにあらずは、スピードラーニングと石川遼くんが証明してくれています。


英語、とくに発話は、やはり、

米国人、英国人(豪/加も可)で学ぶのがベストです。



では、どうするか?



文句を言って終わるのはインチキ政治家みたいなモンですから、
ちゃんとちゃんとの味の素で解決策を示します。

レアジョブより安くて、
英・米・豪・加人から「リアルな英語」を学ぶなら、
このサイトです。

http://www.mylanguageexchange.com/

同じようなコンセプトのサイトはいろいろありますから、
探してみてください。

英語の発話を強化するのは、
会議室(PC)の前じゃないんだ、現場なんだ!!(笑)

http://www.mylanguageexchange.com/


英会話をトレーニングする際、
「日本人の群れ」から、自ら断ちきることが一番の近道です。








JUGEMテーマ:外国語学習
 

進化する、part3の返品問題。

TOEICのPart3を抽象化すると、
10セット中、最低でも5セットは次のようなことが起こります。


「(軽い)ハプニング」と「展開力」です。


コピー機が壊れたり、紙がなくなったり、
買った商品と違うのが届いたり、
現場(MTG)に遅刻しそうになったり、
期待した映画をみたけど、そこまで面白くなかったり、
スポーツ観戦が急に行けなくなってチケを人にあげたり・・、 などです。


しかし、解答力として大事に聴きたいのは、


「(軽い)ハプニング」よりも「展開力」です。


part3で頻出の1つ「返品/取替え」というのがあります。
ベタな展開ではなく、
面白いハナシ(過去問)がありましたので、1つ紹介します。
上手い展開力だったので来年のどこかで「またでる可能性大」です。


===========================
男:どうも。これはこの店で妻が購入したバッグなんですが、
  zipper が壊れてしまったのです。

女:あら大変。交換しましょう、在庫はございます。
男:もしよければ、この色ではなく黒にしてくれるとありがたいのですが。
女:色の交換、できますよ。zipperをチェックしますのでお待ちください。
===========================



個人的には「芸術性が高いジッパー問題」です(笑)。
日本人向けに実に様々なトリックが仕掛けられていたと感じました。

せっかく貰ったのに「色を替えるんかい!」「自分で壊したやろ!」と、
勘ぐってしまう問題ですが、
TOEIC対策としては、まず、返品/交換なのに、
「電話ではなく、店頭に行っていること」が新しいと感じました。


で、さらに問題では Q. do next? (次なにする?)で、
色の交換ではなく「ジッパーのチェック」を抽象化した選択肢、
「商品の機能をチェックする」が答えでした。

この時の選択肢が絶妙でして、
たぶん以下のような感じだったように記憶しています。

////////////////////////////////////////////
(正解)  Confirm a feature of the product/item).
(偽装)  Check the color/stock.
///////////////////////////////////////////


「チェック」という音を十分に耳に届かせて、
その語を選択肢に置いて、その選択肢はアウッツ!みたいな。


これまでとは違うパターンで場所を把握させ、
ジッパーとチェック(チャック)を音声で掻き乱し、
「結局、女性がすること何?」というところに着地しました。
新旧の傾向が入り混じって攻めてきた問題でした。

日本語で内容を書いたので分かりやすいと思いますが、
「これが英語で流れてきて対応できたか?」が大事です。


しかし!!


根本を掴み、奥底までエグル、YOJIメソッドとしては、
さらに普遍性を高め「1段ギアを上げたい」と思います。
単なる「過去問のマル覚え」ではなく、
未知なる問題にも役立ててほしいということ。


TOEICで出題される新しい問題パターンで行われること、
それはズバリ、


「ズレ」です。


パチスロで「遅れ」が入ると激アツなのですが、それと同じです笑。
(この例え、わからんか汗!?)

この「ジッパー問題」も、これまでの過去問、公式問題集、
良質問題集からの「ズレ」で、構成されています。

店頭に行くのは公式問題集Vol.4で服の色を指定してくるオヤジがいて、
店に在庫がなかったり、他店に確認したりしています。
返品や交換は「伝票を貼り付けて送り返す」みたいなことが、
TOEICワールドでは、ベタなアクションです。

おそらく出題者は、
「ぐへへ、過去問からズレで問題作ってやるぜぇ」というよりも、
TOEICは、ビジネス/日常ネタという制約があるので、
「ズレ」でくらいしか、もはや新問は作れていないのでしょう。

大きく替えると、
これまで蓄積されたスコア換算のアルゴリズムが崩れてしまいますから、
「同じような問題を作らざるをえない」というわけです。

その苦肉の策で新傾向としているのが、時流からくる、
「IT関係」や「small company」のコンサル系だと思います。
少しベタになりつつありますが「環境問題」もそうでしょう。


「ズレ」に反応できる、
「柔軟性、臨機応変のチカラが大事」だということ。






JUGEMテーマ:TOEIC攻略
 

TOEICに出る季節問題。

TOEIC(特にListening)では、
クリスマスはおろか季節感ある問題はあまり出ません。
Part7では「年末セール中です」「マフラー安いよ!」や、
リゾート地で、
「夏の繁忙期に求人募集!」みたいのは出たことあります。

Listeningは、
Part3/4で「雪が凄いんで公共交通機関が〜!」みたいな感じ。

Part1で、水着の問題とかもでないしなあ(笑)。
ちなみに「水着」を英語で3つほどいえますかな?



「米国は日本ほど四季がはっきりない!」
ので、



あえて作らないというよりも、そもそもの発想がないのかも。


四季が織り成す「文化の成熟度」は「日本の武器」です。

日本は閉鎖的な社会だとは思いますが、
「チョコチョコと文化度を高く保って遊ぶ国」としては、
間違いなく世界最強だと私は思っています。

だって、TOEIC でさえもそうできるのだから(笑)。


日本の良いとこは世界的に見て「特殊能力」であることが多いので、
その良さを残して世界と戦える人になりたいですね。








JUGEMテーマ:TOEIC攻略
 

O Holy Night : Kings College, Cambridge


You're probably right.




Happy holidays.






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Judge a man by his questions rather than his answers.

Voltaire

ヴォルテール

人間は、その答えではなく、むしろ問いによって判断せよ。

ヴォルテール

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JUGEMテーマ:学問・学校

クリスマス〜年末年始の英語のベンキャウ。

この時期はマクロの要素、
時流が劇的なのでサボリの自己正当化ができやすい時期です。


ここで、ニヤリ。 とできるのは才能です。


箱根駅伝を見ながら、Hakoneの由来を英語で調べたり、
通る地名を英語で検索するのも、
near the English を可能にするでしょう。

大事なのは英語を「酸素のように」近くにおいておくことです。
ないと窒息死してしまうように。

一番のベストは海外からくるゲストを通訳して正月の街を案内したり、
外国人が多い忘年会パーティーに出掛けることです。
通訳なんてできねえよ!という人でも外国人にビビらない練習なので、
逆に年末年始の勢いを利用しちゃいましょう。


あとは、

東京や京都/奈良などに住んでいると、


「外国人を案内するバスツアー」



みたいのもオススメです。

私も1度いきましたが楽しかったです。

東京では、ご存知ハトバスです。

「あんた日本じゃないの!?」と外国人から聞かれたチャンス到来。

「英語のベンキャウなんですぅ」といってトモダチ成立。

ブロンド美女で、facebookなどでトモダチになれば、
金額以上の対費用効果です(笑)。


外国人向けの「はとバス」


http://www.hatobus.com/




JUGEMテーマ:TOEIC攻略
 

そもそものハングリーさ。

TOEICハイスコア獲得者には、
「国内だけで満点!」「〜歳からマスター!」みたいに、
個人的には "So what?" と、ツッコミたくなる人が、結構います。


「武士道精神」で、己で剣を磨いたアピールなのでしょうか。


もしくは、
心情的な説得、あるいはマーケットを狙って説得するために、


//////////////////////////
「マイナスからのスタート」
「共感の強制」
「ハングリーさ」
//////////////////////////


潜在的には、これらのアピールなのかもしれません。

おそらく発信者には、
「だからアナタも大丈夫ですよ」というメッセージもあるかもしれません。
もちろん、その努力は認めるものですし、素晴らしい成果です。


しかし!


世界は「閉じられた日本」のように、
年齢、性別、これまでのキャリア、素性など、あまり気にしません。

正直「国内だけで満点!」「〜歳からマスター!」は、
日本ならではの「どうでもよい遠回り(手続き)事項」なのです。
そんなのは聞かれたら答えれば良いだけ。

日本人は「根本的な生存競争」に意識が向いていない人が多いです。
「平和ボケ」だということ。


「昇進、昇級、就職、進級のためにTOEICのスコアをゲットだあ〜!?」



マジでぬるすぎる(笑)。
※TOEICは英語学習の1歩ではありますが、そこで終わってほしくありませんの意。


極端な例えですが、
私は、若かりし時、某スラム街に遊びにいって、
銃で後頭部を殴られたり、
パンツ一丁で学生寮に帰って来たこともあります(恥)。

スーパーマーケットでバイトしていると、
ドリンクを大量に万引きして、
30分後「これ買い取ってくれ」という人に、
「月に1回」は出会っていました(怖)。
違法でアホだけど1つのハングリー精神、サバイバル能力かもしれません。


もっと「まともな例」でいくと、

大学の教科書は新品を買えない人もいるので「中古本」も、
同時に学校の生協で売っています。
超絶に優秀な途上国の人が「ようやく国から補助金がでた」と、
40-50歳くらいで大学(学部)に入学してきます。


「TOEICゲーム」「TOEICトレーニング」に勝利した後は、
こういうシーンとまではいいませんが、
「日本語も英語もできる」というスキルを活かし、
世界と対峙し、日本に貢献してほしいと考えています。
(一応ワタクシは日本に情報を還元すべく、本業分野の書籍をだしてます)

大きくいえば「それが英語を学ぶ1つの要素」でもあります。
給料などのマネタイズは、
その活躍の過程で上がっていくこともあるでしょう。

「解決していく!」という意識を持つこと。

ちょいと偽善気味ではありますが(笑)、
密かに、私の偽らざる願いの1つです。





JUGEMテーマ:外国語学習
 

英会話は「自分語」を持つ。

日本語空間のBiz現場でも丁寧語は皆、同じではありません。

英語も同じ必要は全くありませんで、
自分がいいやすい表現を身に纏えばよいと思います。

ただ、Can you〜? と、Could you〜?の違いなど、
丁寧とフランクな表現は知っておき、
「ぶっきらぼうに聴こえる表現」は避けたいところです。
※Biz現場では、Could you〜?がベターです。

この丁寧な英会話は単語ではなく、


ズバリ「助動詞のコンビネーション!」が大事です。



例えば、私はお願い気味に提案(〜ということにしませんか?)する時、


Shall we say that S V・・・?


という感じで "say"を多用します。


sayは、中学校時に「言う」と習いますが運用する場合、
その覚え方は危険です。

sayの意味は、longman英英では、
:to express an idea, feeling, thought etc using words: です。

また、”セイ” という「2文字」なので覚えやすいですし、
どことなく「ポジティヴ感」が say にはあるので好きです。


I would
say that
2 weeks will give us plenty of time
to get them ready.



「2週間あれば、バッチリ準備できます!」と,先方に伝える時もsayでOkです。


私の場合は "say" ですが、
あなたが気に入る「動詞と助動詞のコンビネーション」を見つけて、
英会話に活かしましょう。


「中学で習う基本動詞」と「丁寧(礼節)をつくる助動詞の組み合わせ」、
そして「恥ずかしがらない勇気」を持てば、
日本人は既に英語ができる下地はあります。


英語は「厚かましく、図々しい言語」だということ。


この「マインドセット」は超重要です。
帰国子女の人って我が強くありませんでした?
そういうことなんです。
日本みたいに平和な島国ではないので、
「結論を先」に言わないと占領されてしまうのです。


「漠然と英語ができるようになりたい!」は、NGです。


英語で伝えたいことがある、伝えなければヤヴァイ!という、
環境設定さえできれば日本人の知能からすれば英会話なんて楽勝です。



Sparking!!






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リテンションのコツ。

通訳でも重要な「リテンション(短期記憶保持)」のスキル。
TOEICでも全てのパートで重要といっても過言ではありません。
ここではPart3における「リテンションのハナシ」をします。


集中力が大事!



こういうボンヤリした言い方がまだまだ多い気がします。
単位や手順を示さず、言葉の美しさだけで誤魔化そうとする、
「共感領域の深い日本語」では気をつけた方がいいポイントです。

世界のルールでは、
「暗黙知」より「形式知」が重宝されますし、
アカデミック界ではそれがマナーでもあります。
自分の経験だけで語る文系の日本人は、
「ストーリーテラー」といって世界ではバカにされがちです。


さて、リテンションの話し。
TOEICを何度も受ける「変人モード」「趣味モード」に入ると、

「だいたいココが聞かれるな」という、
「慣れ」からのリテンションも効いてきますが、

私が初期の頃はちょっとしたテクニックを使っていました。
右脳が優位な人には特にオススメの方法です。

この方法を、


Visual Harmonization

(ヴィジュアル・ハーモナイゼーション)  といいます。


では、具体的に示しましょう。


「Part3」で以下のような会話があったとします。

///////////////////////////////////////////////////////
男:最近「本日のパン」の売上げいいなー!嬉しいぜ!
  この調子でチーズ&カレーパンやクリームパンも売れるといいんだけど。

女:雑誌の取材が効果があったようね。あの記事の評判はよかったわ。
男:だよねー!昨日も家族連れが雑誌を見てきてくれたよ。
女:来月は新しい道路も完成して人通りが増えて、ますます売上げ伸びるかもね。
(まさにウハウハだわ。エルメスのバック買っちゃおうかしら★妄想990レベル)
//////////////////////////////////////////////////////////


実際の過去問を少々アレンジしていますが(笑)、
シンプルな中にもPart3独特の「展開力」もあって、
これを英語で言われると「?」となりがちです。


そこで、発言それぞれを「紙芝居化」します。


【男1】1枚の写真パッ!
【女1】
1枚の写真パッ!
【男2】
1枚の写真パッ!
【女2】
1枚の写真パッ!


最初は、ぼんやりでいいので要点を「写真(ヴィジュアル)化」して下さい。
こうすることで内容の記憶保持率が高まり、
かつ、要点把握が「ハズレ」なくなります。
同時に右脳の記憶領域は左脳に比べて膨大ですから、
蓄積することでブレークスルーが起こりやすくなります。

※先読みが間に合わない時など「第2エンジン」としても有効です。


////////////////////////////////////////////////////

◆脳内はこんな感じ。


男:最近「本日のパン」の売上げいいなー!嬉しいぜ!
  この調子でチーズ&カレーパンやクリームパンも売れるといいんだけど。


パッ!




女:雑誌の取材が効果があったようね。あの記事の評判はよかったわ。


パッ!



男:だよねー!昨日も家族連れが雑誌を見てきてくれたよ。


パッ!



女:来月は新しい道路も完成して人通りが増えて、ますます売上げ伸びるかもね。

パッ!








「リテンション完了!!」


  ※下に進んでください。









Q41:どこでの話し?

(A) 出版社
(B) パン屋
(C) 建設現場
(D) 家の中



Q42:売上げがいいのは何パンですか?
(A) カレーパン
(B) チーズパン
(C) クリームパン
(D) 本日のパン


Q43:来月起こるであろうことは?
(A) 安売りセール
(B) 道路工事
(C) リニューアル
(D) 人通りが増える





Q42は、細部を聞いてきていてかつ、話の前半、
    さらに「本日のパン」という「抽象ワード」ですから、
    難易度が高いといえるでしょう。

Q43は、我ながら巧い選択肢です(笑)正解は(D)ですよ。


※まずは問題の文字を「勇気を持って見ず」に聴力100%で集中します。
そして聞きながら「紙芝居的にシーンを思い浮かべて」ください。
慣れるまでは目を閉じたほうが良いです。
細部までイメージできると問題正解に直結して「瞬殺」できます。

最初は高度に感じるかもしれませんが、
私を信じて10セットほど行ってみてください。
自分に向いている!と思ったら、是非、この技を磨いてください。


Part3で、

1セット丸々3問正解する時もあるけど、

ダメな時は全然ダメ。



そういう人には特に効果的な技術です。



リテンション・トレーニング、

Visual Harmonization

(ヴィジュアル・ハーモナイゼーション) 


是非、お試しあれ。



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寒い日は勉強のチャンス。

寒い季節は「勉強のチャンス」です。

人類の生理学的な法則として、
副交感神経が優位になると生き延びるために、
記憶力、芸術性、想像と創造のチカラが上昇するからです。

人間には「交感神経」と「副交感神経」があるのですが、
寒いと「副交感神経」が自然の法則に従って優位になります。

中世の偉大な作曲家たちは寒いヨーロッパに住んでいました。
芸術性高い音楽の多くを世に送り出したのは、
ラフマニノフ、スクリャービン、リストと、
寒い寒い、ロシア出身のピアニストたちでした。
 
籠もる(現代風にいうと"ひきこもる”)は、
生命存続のための、1つの手段ともいえます。

あまりオススメできませんが、
「自発的に副交感神経を優位にするため」に、
文豪たちは別荘に籠もりました。

雨の日なんかも副交感神経が優位になります。
※外が台風(豪雨)の日、家でワクワクしませんでしたか?

逆説的には、

真夏の日、扇風機1つで勉強する気になりますか?ということ。

ということで、私のブログ更新も副交感神経が優位になっているので、
書くスピードと頻度が増しているわけです(笑)。

寒暖差という環境の外的因子に加え、
内的因子の「男女脳の研究」なども入れば、


「今が勉強のチャンス!」という「タイミング」が分かるようになります。


まもなく、日本人が好きな「気合!」だけで頑張る時代は終焉を迎えます。



私の本業とも関係あるのですが、
そういうのに興味がある方はコチラの本がオススメです。

        


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