キム・ヨナのオリンピックや、
日韓開催だったサッカーW杯(イタリア VS 韓国)でも分かるように、
韓国人の「ブッコミ度合い」は「ヤバイ」です。
しかしTOEIC本になると、
その「ブッコミ」は、TOEIC受験生にとってヒミツの武器庫になります笑。
더불어 점점 어려워지는 정기시험의 파트 7
난이도와 경향을 철저히 반영해,
베스트셀러 1, 2위를 다투는 유명
교재조차 따라가지 못하는 적중률을 구현했다.
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(日本語訳)パート7難易度と傾向を徹底的に反映し、
ベストセラー1、2位を争う有名教材さえ追いついていない的中率を実現。--------------------------------------------------
って書いてありました!!
これってヤヴァイでしょう(笑)。
特にココ ↓
ベストセラー1、2位を争う有名教材さえ追いついていない的中率
THIS!!前に「販売停止」になるほど、
問題を再現&パクりまくったチーム・シナゴンが送る必殺模試12回分。
ハッカーズに押され気味なのか、
超リヴェンジ!!のニオイがする1冊であります。
(ただの本番・丸パクリ本ということになりますが笑)
というのも上記の本の前にチーム・シナゴンは、
「模試20回分」を搭載した4000問模試を出版したのですが、
Part7のクオリティが「ブッ飛び」すぎて不評でした。
英語自体の勉強にはなりますが、
TOEIC本番ではまず出ないであろう内容だったからです。
【その時の記事】
http://toeicto.jugem.jp/?eid=151そんな失敗後だけに、Part7は特に期待大であります。
今週末か、来週には届くのでお楽しみに。
正直、日本のハイスコア奪取向けのTOEIC教材は、
ごく一部を除き、ウンコレベルなので、一切アテにしていません。
そもそも、600問(模試3回分)にし続ける意味がワカランし、
「部分強化」で難しい問題を羅列しても実践力は上がりません。
ブログレベルでも書けるネタをいちいち書籍化する、
「部分強化本」は、
凝りすぎて実践レベルを失う日本人にありがちな失敗パターン。
TOEICは「200問/120分のテスト」なのです。
難しい問題を数問ポコっとおいて、
「ほうら、こうやったら解けるでしょ?」では、
持久力があるサバイバル能力は養成できません。
「200問解いている途中で出会う難問」というのが重要だということ。
模試200問、一気にやれ!とは言いませんが、
最小単位でも「SP28問」か「DP20問」を1セットとして、
一気に解いてほしいものです。
※Part5に関しては部分強化でもOKという持論を持っています。
TOEICの難問、ハイスコア奪取!に関しては研究しまくっている、
「ブログ書きの皆さん」の方が明らかにクオリティは上でしょう。
やはりプロと一般人の差がでるのは、
「模試!」だと思うのです。表面上の形式は誰でも真似られますが、
問題のバランスやトリックまで忠実に再現できるものは、
日本の著者の中では『究極の模試600』(アルク)が精一杯です。
同著は既に公開テストの問題を的中させまくっているので、
要所に「過去問パクリ本」ということになります。
しかし、基本は礼節に厳しいDNAを持ち、洗練された日本人。
「覚悟がない」「突っ込む勇気がない」ともいえますが、
韓国人ほどのハングリー、ブッコミを求めるのは、
文化背景上、ムリなのかもしれません。
ハッカーズが『でる模試』で日本人に広まった以上、
私も次のステージに向かわなければなりません。
その途中で990をGETできたら、また少し自信が持てます。
この本のココ!とは指摘しませんが、
Part7に関しては、同書の解法ネタが多くなると思います。
本ブログを読み続けていると、
アナタに良いことが起こるように私もガンバッテいきます。
행운을 빕니다!
ところで、シナゴンって何?