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文房具等免税の日!(ベンキャウ用)

フロリダ州には(他の州もあるかも)、
学校新学期が始まる直前、文房具や衣類・靴・勉強用パソコンまで、

「免税で買える日」
が1年間に3日間だけあります。
※今年は8/2-4です。英文の記事は下部にリンク張りました。

今、日本でゴチャゴチャやってますけど、
売上税率上げるなら、こんな制度で学生と保護者を助けるという方法ありますね。
逆に、こっちの方が、メチャクチャ売れたりして(笑)。 




【英文記事】こういうのを読もう!
[Back to School Sales Tax Holiday in Florida: 8/2-8/4]
http://miami.cbslocal.com/2013/07/30/floridas-back-to-school-shoppers-ready-for-tax-free-deals/


今回は、たまたま税率の問題でしたが、
英語が読めると「世界からヒント」がGETできますね。

「英語が読める」が、こういう思考に届いてくると、
様々なインスピレーションが得られ、良い感じで人生が面白くなります(笑)。

「英語テストが良いだけの人」で終わらないで下さいね〜。



【英文記事】こういうのを読もう!
[Back to School Sales Tax Holiday in Florida: 8/2-8/4]
http://miami.cbslocal.com/2013/07/30/floridas-back-to-school-shoppers-ready-for-tax-free-deals/



JUGEMテーマ:外国語学習

TOEICの「語彙」について。

本屋で見てきました。買いませんでした。
やはり同書は「スコア730を目指す人まで」という感じです。
みなまで言いますまい。本屋でチェックして欲しい人は買ったらよろし。




さて、せっかくですので、TOEICの語彙問題(part5)について。
TOEIC上級者向けに、
実践ビジネス英語にも目を向けて行うにはどの書がよいのか?
最近出題されて、かつ、
上位者を苦しめた語彙問題と市販書を参照させてみましょう。


set aside

 的中!お見事。



figure prominently in -ing

  的中!(でまくり)



charitable causes

 的中!(この本を持ってた人、エロい)



in jeopardy

 
ハーフ的中!
(完全ではないが、やっていれば反応できた)


出題された後に、載っけてきた本は結構ありますので、
私の知る限り「ピュアに当てた本」をピックアップしてみました。
また、韓国模試(シナゴン/ハッカーズ/エコノミー)で、
Part5(選択肢のみ)を100セット近くみましたが、
「明らかに的中」といえるものはナシ。
(だから今、AM3時なわけですが汗)


しかし、こういうのやっても、
知力と財力のムダな感じでキリありませんね!(TT)/



でも、楽しいんですけどね!!


さらに、
room dividers とか、run parallel toとかも放り込んでくるので、
TOEIC語彙問題は、ジャンルで絞り込めずに守備範囲が広いといえます。
それでも、結構、正解しているのは形式知にできない、
「英語の語感」みたいなものがあるかもしれません。
というのは、カッコつけた嘘が半分でして、
残り3つの選択肢が明らかに違うので、正解になるわけです。

例えば、先週出題された140番。

in jeopardy は、

【本文】契約時に文言を1つでも間違うとヤバイぜ。
という英文の「ヤバイぜ」を選ぶ問題でしたが、

確か選択肢(順番は覚えてませんが)は、

(A) chance
(B) venture
(C) jeopardy
(D) exposure    でした。

この中から「ヤバイ」意味を持つ単語は(C)しかありませんでした。
しかし(C)の意味が分からなくても「その他は明らかに違う!」
と分かれば正解できました。


話はそれましたが、つまり、

Part5「語彙問題の新問」を迎撃する方法(アルゴリズム)は、
今んとこ、明確ではありません。
YOJI なりの対策としては母校のよしみで、

 を持っています。

確かに英字新聞の表現っぽいのは沢山ありますが、
TOEICには全くHitしないので、
そろそろ破り捨てようかと思っています(笑)。


Part5「語彙問題の新問」対策としては、やはり、
地道に努力し、語彙を増やし、


「4択中3つ消せる実力をつけておく!」
でしょう。


表向きには(笑)。





この本、アサクサキニナル。

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千本ノック6 について。

千本ノック6発売開始。



TOEIC初心者の頃、
「千本ノック」「中村澄子」という言葉によく出会いました。

実際、手にとると(4だったかな?)チョー適当な解説と、
イケてない音声(しかも有料)でガッカリしたものです。
しかし、なぜか高得点者たちのブログを読むと、
「千本ノック、キター!」的な書き込みが多く、


「?」な思いがしばらくありました。


そんな思いがありながら、
何度かTOEICを受験し、しばらくするとその謎は直ぐに氷解しました。
「千本ノック」は、当時ではまだ少ない「予言の書」だったからです。
つまり、過去問の掲載が多め(ほとんど?)。
細かい解説が不要なTOEICベテランたちが重宝していたのが腑に落ちました。

時は経ち(そんなに経ってないけど)私もTOEIC受験回数10回を超え、
2012年は「全部受け」を完了した頃、
私なりの千本ノックとの対峙の仕方が分かってきました。


どのように向き合うか?

答え。



市場(いちば)として向き合う です。

築地視察
















つまり「仕入れ作業」だということ。

マジメに1番から解くようなことはしません。
もちろん、1周したとか2周したとかいう不毛な周回もしません。
最終ページから「答え」と「論点」を、
日向小次郎のように直線的なドリブルで駆け抜けて確認します。



30分もあれば終わります。
この「直線的なドリブル」を3.4回ほど繰り返し、
知らなかった問題や、怪しい問題、ヒヤッとした問題をピックアップ。

これで終わりです。

あとは試験直前に確認すればよいでしょう。
たった100問程度で、テキトーな解説しかついていないのなら、
やりこむ必要はありません。「仕入れるのみ」です。
※YOJIオリジナル作戦なので、良い子はマネしないように。



こいう「小さい本」が好きで、
ちゃんと「英語学習」を見据えての文法/語彙を押さえていくなら、
2013年7月現在の日本では以下の4冊が最強だと私は考えています。



初級者はコチラも完備しておけば万全です。


この4-5冊を行っていく途中で、
「千本ノック」の問題と同じものに出会えれば、
それは、99%の確率で「過去問」ということになります。

では、公式ボキャの本を、これからみてきます。




その男、直線的。
直線的に(linearly)




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Man VS Fish!

Winの過去形Won(ワン)と、ちゃんと言ってますね。
こういう抑揚を激しめに話してくれるネイティヴを見つけて、
どんどん聞こえていきましょう。巨大マグロの話。



17秒〜
toss him into the water. の toss はバレーのトスですよ。
ここは人間を海に放り出したみたいな感じ。


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HUMMERさん990本。

HUMMER先生(濱崎潤之輔 先生)の最新刊が届いた。
(いつも献本していただき、ありがとうございます。光栄&感涙です!)

写真では分かりにくいが「990」の文字が金箔っぽく仕上げられている。
スタイリッシュな色合いの中に、王者の風格が漂う表紙である。好きかも。。
ターゲット1900よろしく、英語教育本では歴史と伝統を誇る旺文社。
質実剛健なHUMMERさんのイメージに何となくピッタリ。

内容について。
「模試派」のワタクシ的には、
こういう「強化本」の類は推奨しないのだが、その中身は果たしてどうか。



相対評価の指標(類似本)としては、
TOEICにおける国内最強 ドS本の異名を誇る、
以下の加藤優先生の本とBEYOND990本が正しいだろう。





上記2冊より、HUMMERさん本が勝っている点は、
「問題量の多さ」と「スッキリ感」だと思われる。
また、旺文社の伝統秘技「赤黒白の3色刷」は目を落ち着かせてイイ。
あと、HUMMERさん本は模試が切り離せて良い(Usability/ 重宝度High)。
※ピンポイントで「模試本の感じ」が出せている点は実に心憎い演出である。

問題の質は「過去問の加工」になるのは、もはやセオリー。
この3冊の著者は、それを熟知している。
よって問題の質に関しては、3冊とも高品質。
あえて言及する必要はないだろう。

問題量はHUMMERさんの本が1番多い。
しかし、それれいてクドくなく、スッキリ感があるのは、
パリのコンコルド・ラファイエッドで食べたミルフィーユを思わせる。
実に美味しく、濃厚なのにスルスルいけるのは非常に大きなポイントである。
メルシー。




トレーニング問題数内訳(Part5/7のみ抽出)
※実際はPart1-7まであります。
Part5/3セット(本番仕様の40問「連続置き」のデザイン)
Part7
SP3問/3セット
SP4問/5セット
SP5問/2セット
DP 4セット    

+ 模試1回分
 である。


Part5はバラバラ配置せずに「01-40問」を連続で置いているところがイイ。
本番は何がどういう順番でくるか分からないからね。
解説はシンプルではあるが、なんつーかこう、くどくなく、
全体を邪魔してない感じでデザインされているのが良い。
また、Part5の間違い選択肢は「金のフレーズ」的な、
TOEIC(上級者向け)頻出単語が多く、選択肢までカバーしたい感じアリ。
多分 そういうのを狙ってる。愛情の選択肢を。





と、いうことで、

この3冊の990本で優先順位をつけるなら、

1.HUMMERさん本
2.Beyond
3.全問正解本

という順位が、偽らざる感想である。
献本いただいたという、貰ったバイアス(笑)を抜かしても1位!!
繰り返すが、客観的な指標として「問題数」もHUMMERさん本が1番多い。
とくに、Part5/7を重視したい人には、この順位で間違いないだろう。

※断っておくが、3冊とも素晴らしく、ハイレベルな争いの中での順位である。
他の900以上の対策本は本屋でチェックしても「フッ・・」と、
1分以内に本棚に戻してしまうものばかりである(申し訳ないが)。
なので990を目指す特化トレーニングをしたい人は上記3冊から選ぶことになる。


【結論】
問題数が多めで、レイアウトも良く、
模試も切り離せて使えるHUMMERさん990本はオススメ。

(Part5/7に注力したい方は特に)



ナイス仕上がり。



全て終えたので追記(2013.7.31)
Part1の写真連射はニヤリ☆とさせられる
模試はPart2の本番の難問再現?というか、
全体的に本番っぽくないと感じた。唯一のマイナス点。
Part5は韓国問題、日本の過去問などミックスさせている。
Part7は本番から離れていない程度に、
問題文までこだわり(トリック?)があるので、
良いトレーニングになる。

結論
やはりイイ!
(Part1/5/7の強化なら、特にオススメ)




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