はいはい、やってきましたよ。
TOEIC シナゴン模試、日本初上陸。
シナゴンって「よくでる」って意味だったのですね。
日本の模試は何故か「3回分」が主流だったのに対し、
今回のシナゴンさんは「5回分」入っています。
◆比較対象(ライバル)は、やはりハッカーズの「でる模試」で調査しました。
スーパーリアル模試、一本!
「どちらもハイクオリティ」なのは言わずもがなで、
後は、あくまで主観、好みの問題かと思います。
Part7に関しては「ハッカーズ」の方が優勢があるように感じ、
全体で判断する本番酷似度でいくと「シナゴン」のような気がします。
さすが、スーパーリアル(笑)。看板に偽りなし。
また、
問題量、解説、コミットメント・バランスの要素でもシナゴン優位。
さらにいうと、
模試で大事な、簡単な問題と難しい問題との
「緩急の差」が、
今回のシナゴンの方が明らかに上です。本番酷似度の優勢さアリ。
前にも書きましたが、ハッカーズ2は初心者は手をださないほうがいい、
どちらかというと中上級者向けの模試(難易度)です。
今回のシナゴンで唯一、弱点を挙げるのなら、
「Part7の文章が超短い」ものが、いくつか見受けられました。
特にダブルパッセージは、
もう少し「読む量」があってもいいような気がしました。
他のパートは「まるで本番さながら」でございました。ニヤリ☆
ゆえに、
Part7だけ強化したい人は
ハッカーズ2(でる模試)の方がいいでしょう。
やはり「5回分」に、
ガッチリとした解説付きというのは、デカい差だなあ。
お見事。
「模試数」をあまり持ってない人は、買う価値アリエールです