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英語発話の「文間」コンビネーション。

英会話を学習する際「表現」を沢山覚えようとする人がいますが、
それでは「バラバラ感」があり、接続するまでの時間を要します。
ビジネス現場でのプレゼンやモノゴトの紹介は文間で、


「コンビネーション化」しておくと便利で運用力も上がります。

例えば、私がよく使うのは、

S is diverse[形容詞].

→(からの〜)→play a role in
です。


例えばこんな感じ。


Japanese eating habit is very diverse.
(日本の食習慣には多様な意味があります)

Not just filling up with desire for food,Japanese eating habit plays an important role in minding our manners.
(食欲を満たすだけではなく、行儀を学ぶ役割も果たすからです)
※2回目のJapanese eating habitは”that"と1語で置き換えてもOK。


{diverse}を発話した時点で、


Not just ブラブラ〜,
S plays a role in ブラブラ〜.

というのが「心の中でのセットが完了している」というわけです。

"diverse"とでてきた時点で、
「どう
diverseなのか?」を、
しっかり、発言(記述)するのが英語のルール!
くらいに思っておいてよいでしょう。


TOEIC Part5で「よくでる」だけではあまり運用力は上がりませんよ。
また、長文を読む時には99%の確率で「どうdiverseなのか?」が、
書いてあるので、予期出来て速読にもつながるでしょう。

◆英会話も英作文も「スト2のコンボ」のような感覚が大事というわけです。





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「書ける男」になろう!

先日、学生たちと「新潟旅行」に行ってきました。
その中には昨年、TOEICスコアが足りずに留年してしまい、
今年進級を決めたHくんの姿がありました。

あまりに嬉しかったのでしょう。
TOEICスコアのPC画面をキャプチャし、
普段、大人しいHくんが「自信 withドヤ感」で、
画面を見せてくれました。

そのスコアは「600」です。

本ブログをご覧の皆様はレベルが高いので、
「600かよ」とお思いになるかもしれませんが、
Hくんにとっては死に物狂いの「600」だったわけです。
髪ボサボサ& 2日酔いで受験して得た「955」よりも、
その「戦う姿勢」「本気度」はHくんの方が明らかに上です。

そんなHくんですが、
私が「TOEICはもう嫌になった?」と聴くと、


Hくん
「いえ。留年したというハンデは就活に響きますので、
TOEICは受け続け、高得点を狙います!(キリッ)
ヨージ先生、TOEIC以外に英語やるとしたら何がよいですかね?」


この逞しくなったHくんの発言に感動しつつ、


「書ける男になれ!」
と伝授しました。


 


ソラで書けるようになると、
フルセンテンスでの英会話もできるようになります。

英会話学校で教える英語のほとんどは、
「ボロボロの肌に化粧を塗りたくる」ようなもんです。

バリバリ書けるようになると、話せるようになります。
頭の中で書いて、それを読めばよいだけだからです。
この変換スピードを速くすればよいだけ。
あとは「身振り手振り」「顔芸(表情)」
そして「つなぎの言葉」など、
細部の部品を搭載していけばいいだけ。

単にネイティヴと話す!みたいのを商売(メシの種)にして、
ここを語る人が非常に少ないね。

あーヤダヤダ(笑)。



「書ける」ようになりましょう。


 


笹団子、ウマし!





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