運気良好。理論と実践。観光。
先日、この記事の同級生が、
ついに、990満点をゲットしました。
http://toeicto.jugem.jp/?eid=515
彼は満点を目指して5年かかったそうです。
出身高校は偏差値70オーバーの進学校。
もう1人。
同じ大学で教えている、U杉先生は、
学習院大学の英文科卒だったと記憶していますが、
彼女も満点まで3年ほどかかりました。
つまり、基礎力があって、
元々ふつーに英語ができても、
990までは3年はかかるようです。
ヨージ・シュナイダーという人は、
実は IPで1回だけ990とりましたが、
「ほとんど見たことがある過去問(笑)」だったので、
「なんだかなぁ」と思って公開しませんでした。
それでも3.5年です。
次に、
一発990系の方々を。
バイリンガールのちかちゃんは、
記憶が確かなら一発でとりました。
あとは、上智大学の外国語学部英語学科出身で、
ソニーミュージック時代、
ジェニファー・ロペスなどを担当していた今西由加さんは、
一回目で985でした。
今は起業されています。
http://curio-japan.com/corporate.html
こういった方々は、
学生時代に日本でいうと英語の偏差値75〜がありますね。
以上のことから、
「最初にとるTOEIC990」は、
英語能力というよりも、
もっと別の校正能力、
編集能力みたいなことが大事な気がします。
翻って900オーバーなら、
1ー1.5年以内で達成されることが多いです。
これで、
「900取ったらTOEICは卒業しよう!」の根拠が、
さらに強固になりました。
世の中からみたら、
900も990も、あまり変わらないので、
その時間とお金を別のところに回したほうがいいでしょう。